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低予算でおしゃれなオフィスに!築古ビルを綺麗な事務所に大変身

社員のモチベーションや作業効率アップのために、予算内でおしゃれなオフィスを実現したい企業担当者は多いでしょう。

一方で、ビルのオーナー様としては、保有するビルの空室対策として、テナント目線で借りたくなる条件や特徴を知りたい方も多いと思います。

そこで本記事では、まずはテナントの方々向けに、小規模なオフィスでも、ちょっとした工夫やオフィスの内装の変更で、従業員が魅力を感じられるおしゃれなオフィスにする方法をご紹介します。

ビルオーナーの方々には、運営するビルの空室対策としてテナント目線で「借りたくなるオフィスとは何か?」「どのような条件だと借り手がつきやすいのか?」を後半でご紹介させていただきます。

テナント目線でどのような内装にしたいのか、その為にオーナー側で予算をかけずにどんなことができるのか?実際の事例を見ていただきながら、「テナントが喜んで借りてくれる条件」等を参考にしていただければと思います。

こちらの「空室対策技術集」でも詳しくご紹介していますので、オーナーの皆様はご一読いただければと思います。

おしゃれなオフィス・事務所の事例

まずは、オフィスを借りる皆様に向けて、弊社管理物件をおしゃれに使われているオフィス事例をご紹介させていただきます。

おしゃれな事務所の事例を見ることで、自分たちのオフィスに取り入れたいアイデアやヒントが見つかるかもしれません。

ここでは、中小ビルや古いビルでもおしゃれなオフィスに作り上げた実際の事例をご紹介します。

頂ビル

弊社(テナワン社)の手掛けたitadaki BLDG.(いただきビルディング)は、シェアアトリエやレンタルスペースなどの多目的スペースが融合する5階建てのビルです。

このビルは、もとは所有者が倉庫兼自宅として使っていた遊休ビルでした。空調もトイレもない、ほぼ四角いハコのようなガランドウの部屋だったのです。ですが、一棟丸ごとセルフリノベーションをして、現在はおしゃれなオフィスとして利用されています。

アートで飾られた個性的なオフィス

こちらのオフィスは、壁一面にアートが飾られ、独特で魅力的な雰囲気を醸し出しています。形状やデザインが異なるペンダントライトが複数使われており、その光が空間全体を柔らかく照らします。

また、アンティーク家具も数多く配置されており、クラシックな魅力と現代的なデザインが見事に融合しています。

このようなオフィスは、クリエイティブな業種の企業にとって魅力的な空間です。デザインやアートに対する感性を刺激し、創造的なアイデアが生まれやすい環境と言えるでしょう。

リビングのような居心地のオフィス

コチラのオフィスは、床材をはじめ、ナチュラルな木の雰囲気とやわらかい電球色の照明で、自宅のリビングで仕事をしているような居心地の良さを感じさせます。全体的に木材を利用しているため温かみがあり、照明の色温度は温白色で、リラックスした雰囲気を作り出しています。

居心地と雰囲気を重視した設計が魅力のオフィスです。こだわりのアンティークな取っ手がついたドアや、レトロなプチホテルを思わせる照明が、独特の雰囲気を演出しています。

おしゃれなオフィス・事務所にするメリット

オフィスをおしゃれにすることには多くのメリットがあります。見た目が良いだけでなく、企業全体のイメージ向上や社員のモチベーションアップなど、さまざまな効果が期待できます。

ここでは、おしゃれなオフィス・事務所にするメリットについて具体的に詳しく説明します。

企業イメージが向上する

おしゃれなオフィスだと、その企業のイメージが大きく向上します。お客様やクライアントが訪れたときに、洗練された雰囲気を感じてもらえることで、会社のブランド価値が上がります。例えば、オフィスのデザインに統一感があり、清潔感があると、「この企業は細部にまで気を配る姿勢がある」と好印象を与えることができます。

求人の応募が増えやすい

おしゃれで快適なオフィス環境は、求職者にとって大きな魅力です。おしゃれなオフィスを構えていることで、採用活動において他社と差をつけ、優秀な人材を引き寄せることができます。

実際、オフィスツアーを採用活動の一環として取り入れる企業は増えており、その際におしゃれなオフィスが高評価を得るケースも多いです。

弊社とお付き合いのある企業の社長は、人材募集の広告費をかけるよりもオフィスをおしゃれに整えることで、求職者が集まりやすくなり、効率的に採用活動ができると言っていました。

社員の作業効率が上がる

オフィスのデザインや雰囲気が快適で美しいと、社員のモチベーションが高まります。美しい環境は気持ちを明るくし、ストレスを軽減する効果があります。

例えば、自然光が差し込む大きな窓や、観葉植物が配されたスペースは、リラックス効果を高め、社員が心地よく働ける環境を作ります。これにより、社員はリラックスしながらも集中して仕事に取り組むことができ、生産性が上がります。

さらに、デザイン性の高いオフィスは社員の創造性を刺激します。カラフルなインテリアや独創的なデザインの空間は、新しいアイデアを生み出すきっかけとなります。特にデザインやマーケティングなど創造力が求められる業務において、社員のパフォーマンスを高める要因となります。

おしゃれなオフィス・事務所にするためのインテリア

ここでは、インテリアでオフィスや事務所をおしゃれにする方法をご紹介します。デザイン性の高いインテリアを取り入れることで、工事不要でオフィスをおしゃれにするアイディアをご紹介していきます。

大規模な内装工事をするよりも、手ごろな予算でオフィスの雰囲気を変えることができます。この方法は手間もそれほどかからないため、気軽に試していただければと思います。

什器でおしゃれを取り入れる

おしゃれなオフィスを実現するために、スタイリッシュな什器を取り入れる方法があります。デスクや椅子をデザイン性の高いものに変えるだけでオフィスの雰囲気が変わります。

とはいえ、デザイン性だけでなく、使い勝手の良さも考慮する必要があります。

例えば、シンプルで広々としたデスクを選ぶと、作業スペースが確保され、効率よく仕事を進めることができます。また、椅子は、長時間座っても疲れにくいエルゴノミックデザインのものがおすすめです。

エルゴノミックデザインは、人間工学に基づいて設計されており、体にフィットして正しい姿勢をサポートしてくれるため、腰痛や肩こりの予防に効果的です。

また、棚などの収納能力もおろそかにしたくないポイントです。書類や文房具が散らかっていると、デスク周りが雑然としてしまい、見た目が美しくなくなりますし、集中力も削がれてしまいます。

グリーンインテリア

オフィスに植物を取り入れることで、空間全体がおしゃれになります。観葉植物は、リラックス効果や集中力アップにもつながります。さらに、空気を清浄し、オフィスに自然の美しさを加えることができます。

例えば、大きな観葉植物をオフィスの一角に置いたり、小さな植物をデスクや棚に飾ることで、自然のエネルギーを取り入れた心地よい空間が生まれます。

さらに、グリーンウォールの導入もおすすめです。グリーンウォールは、壁全体を緑で覆うことで視覚的に美しく、環境にも優しい選択です。植物は空気を浄化し、湿度を適度に保つ効果もあるため、健康面でもメリットがあります。

アートと装飾品

アートや装飾品を飾ることで、オフィスがおしゃれでクリエイティブな雰囲気になります。

例えば、絵画や写真、ポスターなどのアート作品を壁に飾ると、空間に深みが増します。リラックスできる風景画やインスピレーションを与える抽象画などを選ぶと良いでしょう。

おしゃれなオフィス・事務所にする内装のコツ

オフィスや事務所をおしゃれにするために、必ずしも大規模なリノベーションが必要なわけではありません。

ポイントを絞ったリノベーション(改修)を行うことで、コストを抑えながらもスタイリッシュな空間を作り上げることができます。

ここでは、少ない予算でも効果的におしゃれなオフィスにするための内装のコツを詳しくご紹介します。

照明でおしゃれなオフィスに

オフィスの内装をおしゃれにする方法の中でも、照明の工夫は効果的かつコストパフォーマンスの高い手段です。照明を変えるだけで、オフィス全体の雰囲気を大きく変えることができます。

例えば、蛍光灯を温かみのある電球に変えるだけで、オフィスの雰囲気が劇的に変わります。配線ダクトを取り付ければ、ペンダントライトやスポットライトなどの照明を自由に配置できるようになります。蛍光灯以外のおしゃれな照明器具を設置しましょう。

また、既存の照明器具を再利用することも検討してみてください。「オフィス事務所だから蛍光灯にしないといけない」というルールはありません。元々あった”味のある照明”をうまく活かすアイデアも、是非取り入れてみてください。

さらに、シャンデリアやアート作品のような特徴的な照明を取り入れることで、オフィスの雰囲気を劇的に変えることができます。

カラーデザインでおしゃれなオフィスに

オフィスをおしゃれにするためには、カラーデザインの効果を利用することがポイントです。色の使い方を工夫することで、すっきりとした統一感のある空間を作り出せます。

カラーデザインのコツとしては、まず、使う色を3色以内にまとめることです。そうすると、全体のバランスが良くなり、統一感のある空間が完成します。例えば、白、グレー、青の組み合わせは、清潔感と落ち着きを感じさせる効果があります。

次に、目を引くポイントを作るためにアクセントカラーを取り入れることも効果的です。例えば、壁や床など全体的に白を採用したオフィスに、鮮やかな色のアクセントウォールを取り入れると、空間が一気に華やぎます。

さらに、カラーデザインに合わせた照明を取り入れると、より一層おしゃれなオフィスが完成します。暖かみのある照明が、オフィス全体に居心地の良さをもたらします。

おしゃれなオフィス・事務所にする内装のポイント

オフィスや事務所をおしゃれで魅力的にするためには、全体のデザインに一貫性を持たせることが内装のポイントになります。とはいえ、予算が限られている企業様も多いでしょう。

予算の関係で全面的にリニューアルすることが難しい場合には、場所を絞ってピンポイントで内装を整えるのも良い方法です。

特定の場所に絞ったプチリノベーションを行うことで、コストを抑えながらもスタイリッシュな空間を実現することが可能です。

ここでは、限られた予算内でおしゃれなオフィスにするための内装のポイントについて、具体例も交えながら詳しく解説していきます。

オフィスの空室に悩まれている物件オーナー様も、費用を抑えて見た目をおしゃれにするアイディアとして参考にしてみてください。おしゃれな物件に変えることでテナントを惹きつけ、内覧後にも印象に残る物件にすることができるはずです。

エントランスを洗練された空間に

オフィスや事務所のエントランスは、訪れる人に最初の印象を与える重要な場所です。エントランスをおしゃれで洗練された空間にすることで、企業や団体のイメージアップにもつながります。

そのため、少ない予算でおしゃれな雰囲気に変えたいなら、まずエントランスのリニューアルを検討してみてはいかがでしょうか。

弊社においてエントランスをプチリノベしてオフィスの印象をがらりと変えた事例があります。タイルの色を塗り替えたり、メールボックスには木目調のダイノックシートを貼って雰囲気を変えたりと、大してお金をかけなくても、工夫次第でおしゃれに変えられます。

サイン(案内表示)をスタイリッシュに

ビルのサイン(案内表示)も、おしゃれなオフィスを作るための要素となります。オフィス内の案内表示は、機能的でありながらデザイン性も高いものを選びましょう。

サイン(案内表示)は必ず目につくものなので、このサインを目立たせ、インパクトのあるものにするだけで、「他の場所は手を加えていなくても、オフィス全体がデザインされた空間に見える」という不思議な効果があります。

弊社の過去の事例をご紹介すると、例えば、階段やエレベーターのフロア表示の数字を大きく、かつデザイン性の高い数字を採用することで、洗練された雰囲気を作り出すことができます。

屋上を魅力的な空間に

最後に、屋上を魅力的な空間にする方法について考えてみましょう。屋上は、休憩やリフレッシュの場として利用できる貴重なスペースです。屋上をおしゃれに演出することで、社員のリラックス効果や交流の場として活用することができます。

弊社でもビルの屋上を有効活用することが多くあります。屋上にウッドデッキのパネルセットを並べ、屋外用のソファやテーブル、椅子を配置することで、快適でスタイリッシュな空間を作り出せます。屋上なので、家具は耐候性のあるアルミや合成樹脂などの素材を選ぶとメンテナンスがしやすいためおすすめです。

このように屋上を魅力的な空間にすると、休憩時間にリラックスできる場所として活用できますし、ビアパーティーなどの交流イベントにも利用できる空間にもなります。

余裕があれば植物を取り入れることで、自然の中でリラックスできる空間を作ることができます。プランターを使ったガーデニングや、垂直庭園(グリーンウォール)を設置することで、緑豊かな屋上になります。

例えば、ラベンダーやローズマリーなど、手入れが簡単で香りも楽しめる植物を選ぶとちょっとした休憩時間に見た目だけでなく香りでもリラックスすることができるでしょう。

おしゃれなオフィス・事務所にするための具体的なステップ

おしゃれなオフィスや事務所を作り上げるためには、計画的かつ段階的に進めることが重要です。見た目の美しさだけでなく、機能性や働きやすさも考慮することで、社員のモチベーション向上や業務効率の改善につながります。

以下では、おしゃれで快適なオフィス空間を実現するための具体的なステップを順を追って解説していきます。

現状のオフィス環境の評価と課題を洗い出す

まず最初に、現状のオフィス環境を見直し、どの部分が改善を必要としているのかを洗い出します。社員の声を聞いたり、実際に使用している設備や家具の状態を確認したりすることで、現状の課題を把握しましょう。

例えば、デスクが古くなっていたり、照明が暗いと感じていたりする場合は、その点を優先的に改善すべき事項としてリストアップします。

コンセプトを決める

次に、オフィスの内装コンセプトを決めます。コンセプトは、企業のブランドイメージや社風に合ったものにしましょう。

例えば、クリエイティブな職場であれば、遊び心のあるデザインやカラフルなインテリアを取り入れると良いでしょう。一方、落ち着いた雰囲気を求めるなら、シンプルで洗練されたデザインが適しています。

レイアウトを決める

コンセプトが決まったら、それに基づいてオフィスのレイアウトを考えます。働きやすさを重視し、動線を意識した配置にすることがポイントです。

例えば、共有スペースを中央に配置し、各部署がスムーズにコミュニケーションを取れるようにするのも一つの方法です。また、個々のデスクスペースにパーソナルスペースを確保することで、集中しやすい環境を整えることができます。

実装する

レイアウトが決まったら、実際に内装の変更を実施します。ここでは、予算内で最大限の効果を出すために、DIYや中古家具の活用も検討すると良いでしょう。

例えば、自分たちで壁を塗り替えたり、リサイクルショップでおしゃれな家具を探したりすることで、コストを抑えつつもスタイリッシュなオフィスを実現することが可能です。

実際に使ってみて微調整をする

最後に、内装を変更したオフィスを実際に使ってみて、必要に応じて微調整を行います。社員からのフィードバックをもとに、さらに快適な環境にするための改善を続けましょう。

例えば、デスクの配置を少し変えたり、追加の収納スペースを設けたりすることで、おしゃれなオフィスでありながらも、より働きやすいオフィスを作り上げることができます。

おしゃれなオフィスにしたいテナントを取込むビルの集客方法

ここまで、テナントの方々向けに、おしゃれなオフィスの事例や、インテリアを取り入れておしゃれにする方法、おしゃれなオフィスにするコツやポイントについて、事例を交えてご紹介してきました。

ここからは、ビルオーナーの方々向けに、運営するビルの空室対策としてテナント目線で「借りたくなるおしゃれなオフィスとは何か?」「どのような条件だと借りやすいのか?」をご紹介いたします。

オーナーさん側でテナント需要に合わせたデザインオフィスに改修できれば、それにこしたことはないのですが「そんなお金ないよ」や「どこにお金をかけたらいいかわからない」「お金をかけたからといって借りてくれるかはわからない」という声も多くいただきます。

そんな時は、例えば「セルフリノベーション可」にすることも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?。

リノベーションの費用は借主に持ってもらい、原状回復も原則不要とすることで感度が高いテナントさんを取り込める可能性が高くなります。

もちろん原状回復も”原則”不要とする際の契約上の仕切や程度の取り決めは大事です。

ただ、うまくやれるとオーナーさんも費用を出さずに築年数が古くても、おしゃれで魅力的なオフィスが出来上がり、次の募集ではデザインオフィスとして新たに貸し出すことができるようになります。

そもそも「そんな需要があるのか?」という声も聞こえてきそうなので笑

ここでは、オフィスをおしゃれにしたい層に向けて「セルフリノベーションをOK」にした物件の事例や実際にリノベしてくれたテナントさんのお話をご紹介したいと思います。

こだわりオフィスを持ちたい需要は増えている

実際のところ肌感ではありますが「自分好みのこだわりを表現したオフィスを持ちたい」というテナント需要は増えてきていると思います。

この背景には、働き方や生活スタイルの変化があって、現代の働き方はどんどん多様化してきていて、リモートワークやフリーランス、副業や兼業といった働き方も世の中にとても浸透してきました。

こうした働き方やライフスタイルの変化に合わせて、働く場所に対するニーズも多様化してきていると思います。

昔のように、通勤電車に揺られて都心のビルに定時に全員集合!ではなく、自宅やプロジェクトに合わせて集まりやすい場所に集まる。それぞれが働きやすい設備やデザイン・雰囲気のある場所で心地よく働く。そのほうが生産性が高いし、何より楽しいじゃん!という感じです。

冒頭の頂ビルなんかは、まさにその例だと思っています。

働く環境が単なる仕事場から、個人の成長や充実を追求する場へと変化していることが、こだわりオフィスの需要増加の背景にあると言えるでしょう。

この「こだわりのオフィスを持ちたい」というニーズを「セルフリノベーション可」という条件をつけることで取り込むことができるのです。

セルフリノベーション可の物件は少ない

とはいえ、多くの物件オーナーは、リフォームによる物件の損傷や、元に戻すことが難しくなるリスクを避けたいと考えます。そのため、ご存じの通り、セルフリノベーション可のオフィス物件は限られた数しか存在しない為、希少価値が高いのです。

この希少性が、借り手を見つけやすくする要因となります。先ほどお話ししたように、「こだわりのオフィスを持ちたい」という需要はありますので、そのニーズを持つ人にアプローチすれば、借り手を見つけやすくなるでしょう。

更に1歩2歩踏み込んで「原状回復なし」や「〇〇」で借りやすく!

「セルフリノベーション可」という条件に、さらに「原状回復なし」という条件を付随することで、さらに借り手を見つけやすくなります。

セルフリノベーションは退去時の原状回復の費用がネックとなり、やりたいけれども費用の面であきらめるテナントも数多くいます。

そのため、この「原状回復なし」という条件を付けてあげることで、費用の面での借りるハードルを下げることができるのです(契約書の条件面では、一定の仕切や合意は必要なので、細かいところは、ぜひお問い合わせください)

例えば、弊社において、築50年のビルを「セルフリノベーション可」「原状回復なし」さらに「オーナーが内装補助金を出します」という条件を付けたところ、人気物件になった事例があります。

詳しい取組みはコチラのホワイトペーパーで紹介していますので、ぜひダウンロードしてみてください!

<ホワイトペーパーはコチラ>

このように借りる側にデザインもお願いしてしまい、気に入ったオフィスを長い期間使ってもらう。使ってもらった後は、綺麗になったオフィスで改めて募集をしてしまうというのが、この条件をつけるメリットになっています。

低予算・築古ビルでもおしゃれなオフィスにしよう

これまでご紹介してきたように、古いビルや物件でも予算に合わせてオフィスをおしゃれにすることは可能です。

また、おしゃれなオフィスで働きたいというニーズは増加しているものの、希望にあう物件と出会えていないテナントは数多くいらっしゃいます。

そうしたテナントのニーズを物件に合わせてご提案させていただくこともできますので、ビルの活用方法にお悩みのオーナーの方も気軽にご相談いただければと思います。

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