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部屋の雰囲気ががらりと変わる!なるべく低コストでオフィスをかっこよく・オシャレにする照明活用アイディア集
オフィスをおしゃれにしたい
自分やスタッフが気持ちよく過ごせる空間を作りたい
でもインテリアにはあまり詳しくないから何から手を付けたらいいか分からない
そんなあなたへ。
弊社ブログでは、「お金をかけずにできるオフィスのプチリノベ技」特集を発信しています。仕事空間をより快適に・自分達らしくするための様々な事例紹介をしていますので興味がある方はぜひご覧ください。
この記事ではこんなあなたのお役に立てます
1.すぐに引っ越しや移転はできないけど、仕事環境を少しでも快適にしたいと思っている経営者の方
2.従業員の満足度向上、気持ちよく働いてもらうための工夫を模索している人
3.オフィスや働く環境のおしゃれ化をなるべく予算をかけずに実践してみたい人
電球一つで部屋の印象がガラリと変わる照明
「照明器具自体が特徴的なビジュアルのものに付け替える」こともそうなのですが、「蛍光灯から電球に変える」だけでも、光の加減が変わり、部屋の印象がグッとよくなります。しかも、条件によってはコストもほとんどかかりません。
実際に実例をご覧いただきながら、どの程度部屋の雰囲気が変わるかぜひチェックしてみてください。
蛍光灯から電球に変えるだけでこの変化
Before
After
扉の色や床も変わっているので違いが出すぎているのですが(笑)、まずは天井部分に注目ください。配線ダクトと呼ばれるレールを取り付け、暖色系の電球を設置しました。
蛍光灯だった天井も、この形式に変更すると照明の種類や場所を変えることができます。
こちらは別のオフィスの事例(Afterの状態)です。
スポットライト型の照明はもともと設置されていたのですが、ランプ型の照明器具を借主様がDIYで取り付けられました。
より一層雰囲気が出ていますね!
小さいスペース(キッチン・給湯室)から始めるパターン
Before
After
昭和感の漂う棚やシンク、給湯器を取り外し、シンプルなグレーの壁・流し台に、裸電球を取り付けた例です。
蛍光灯だと殺風景な雰囲気がでていましたが、簡素なキッチンなのにとても温かみ・柔らかみが感じられるかと思います。
リノベ前からあった照明器具を使う例
古い物件をリノベーションしていると、当時から設置されていた照明を再活用できるケースもあります。写真左上の照明がまさしくそのパターン。
「事務所だから蛍光灯にしないといけいない」ということは全く無く、元々あった味のある照明をうまく活かすアイディアも是非活用してみてください。
こらも、この物件で元々使っていたシャンデリアを掃除して設置した例です。
このお部屋は打ち合わせスペースとして使われているのですが、見かけが特徴的な照明を吊るすと、それだけで場の雰囲気が決まってきます。
特徴的な照明器具を設える例
こちらの照明はアート作品なのですが、似たようなテイストの照明が実はIKEAなどにも売られています。
通常はリビングや寝室などに吊るして使うことを想定されているのですが、会議室のワンポイントとして使う例もありだと思います。
こちらはガラス玉の中に盆栽が入っているユニークな照明。京都のRe:planterさんの作品です。照明器具自体が特徴的だと場の雰囲気が一気に変わりますね。
こちらはLEDのライトチューブを加工して円の形の照明をオリジナルで作った事例です。
作業員さんの人件費はかかりますが、材料費はそれほどかかっていません。普段見かけない照明を見ると、思わず「おっ!?」と注意を惹くことができますよね
電球色で雰囲気UP
こちらも一見なんてことのない照明なのですが、電球色+丸みがあるもの+大きいものの組み合わせで、地下にあるお店の入り口に設置したアイディアです。秘密の部屋に降りていくイメージが演出できます。
こちらも配線ダクトを活用して、「コードを敢えて伸ばして電球を吊り下げる」ことで雰囲気を出しています。配線ダクトにすると色んなバリエーションを楽しめますね。
効率的な仕事場にするためには
「オフィスは明るく!そのためには蛍光灯が必要だ」という固定概念を持ってらっしゃる方は多いようですが、実はそんなことは全くありません。
ご覧いただいたように蛍光灯から電球色に変更するだけでもかなり部屋の雰囲気を変えてくれることが分かっていただけたかと思います。
もし明るさに心配があれば、手元照明(デスクライト等)を別途用意すれば良いわけで、部屋全体を気合を入れてリノベーションするよりも、リーズナブルにオシャレ化が可能なんですよ。
気になるご予算ですが、蛍光灯がついている天井を配線ダクトに変更しようとすると、お部屋の広さにもよりますが数十万円ほどの予算が必要です。
配線ダクトがついているオフィスであれば、電球の値段だけで済みます。スポットライトタイプで安いモノだと1つ4-5000円程度で変えることが可能です。まずは給湯室やトイレのように、小さなスペースから実験してみると良いと思います!
*なお、電気の配線を伴う工事には電気工事士の資格が必要です。くれぐれもご注意ください。
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