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まちづくりはビル再生から始まる_39 町内会と夏祭り
地元の町内会への参加
消防団に入ったって話をしましたが、その流れで地元の町内会にも入らせてもらうことになりました。
そう、「入ることになっちゃった」じゃなくて、「入らせてもらうことができた」んです。
これ、当たり前ですがヨソものが気軽に入れるコミュニティじゃないです。
(会の人たちは常にウェルカムって言ってくださいますけど・・・)
町内会の夏祭りで御神輿を担ぐ
ということで、今年の秋はお神輿担ぎます(笑
今回も、近所の方に紹介していただいて、
「地元も祭りもあるし、ぜひ一緒にやろうよ」
という感じで、誘われた側の感覚としては、
「あんた、大丈夫そうだから仲間に入んなよ」と聞こえました。
これは嬉しいですよね。
ほとんどの人が地元在住。これからも地元で過ごす人たちです。
「ああ、あそこにいる人。住んでるの?」
(いえ、テナントです。すいません。。)
「消防団の大会、こないだだったよね。どうだった?」
(すいません、、負けちゃいました・・)
「奥さんは?子供は?」
(エラいツっこみますね笑。子供はいません・・)
濃い&近い。。遠慮ないけどイヤ味もない。
ま、近所だし飾ってもバレるから自然体なんですね。
「最近、商店会もチェーンが増えちゃって会が成り立ちにくくなってんだよね」
「あそこのお店、近々閉めるらしいよ」
会も終盤になるとこういう話にもなってきます。赤坂らしくやっぱり商店主が多いんですが、個人店じゃないと地元への帰属意識がない(店長もサラリーマンですからね)ので、お互いに仲間って思えないんでしょうね。。
でも、こういう当たり前のコミュニティのありようがまだ東京の都心部でも残ってるってあるイミ感動です(笑
(そういえば、福井の実家の近所ではこんな感じでした。。)
(石田)