Loading

MENU

    TOP > 新着情報 > コラム > 必ず目立つ・だからこだわる。オフィスのサイン・案内表示のアイディア集

コラム / / 3,036
PV

一覧を見る

必ず目立つ・だからこだわる。オフィスのサイン・案内表示のアイディア集

オフィスをおしゃれにしたい

自分やスタッフが気持ちよく過ごせる空間を作りたい

でもインテリアにはあまり詳しくないから何から手を付けたらいいか分からない

そんなあなたへ。

 

弊社ブログでは、「お金をかけずにできるオフィスのプチリノベ技」特集を発信しています。仕事空間をより快適に・自分達らしくするための様々な事例紹介をしていますので興味がある方はぜひご覧ください。

この記事ではこんなあなたのお役に立てます

1.すぐに引っ越しや移転はできないけど、仕事環境を少しでも快適にしたいと思っている経営者の方

2.従業員の満足度向上、気持ちよく働いてもらうための工夫を模索している人

3.オフィスや働く環境のおしゃれ化をなるべく予算をかけずに実践してみたい人

必ず目につく場所にある、だからこそ目立たせる!

ビルの入り口やエントランス、部屋の入り口のドアなど、いたるところで目にするサイン(案内看板、案内表示)は、自分たちはもちろん、お客様の目にも必ず触れます。

この、必ず目に触れる部分を目立たせる、インパクトのあるものにすることで、「他の場所は大して手を加えていないのに、全体がデザインされた空間に見える」という不思議な効果を見る人に与えることができます。

いくつか実例をもとに紹介してみます

必要以上に大きく表示すると、どう見えるか?

フロア表示の例

お部屋入り口ドアの窓と同じぐらい大きい階数表示。仮にこのサインが無かったとしたら、普通のビルみたいに見えてきませんか?

続いて、床に書いたケースもご紹介します。

「ここから屋上に行けます」というサインなのですが、必要以上に大きくインパクトのある表示にすることで、普通の部屋じゃない感が演出できます。

こちらの屋上の「THE ROOF」という表示も、冷静に見るとそのまんまのことを言っているだけなんですが、あると無いとでは印象が全く違ってきます。

エレベーターの階数表示の例。こちらも不必要に大きいのですが、うまく空間に馴染むようデザインされたサインがあると、雰囲気ががらりと変わります。

サインに照明を当てる例

Before

After

建物のエントランス部分の例のため、通常は借主様は手を加えられない箇所なのですが、この例を自分の部屋の入り口だと思って見てみてください。

立体感のある文字を壁に貼り付けて、上からスポットライトを当てているだけなんですが、レストランのような雰囲気を出すことが可能です。

こんな風に、オフィス入り口前の案内板に照明を当てると、何もないよりも断然おしゃれに見えます。

こちらは階段の踊り場のサイン。立体感のある数字をサインとして貼り付けて照明を照らすと、印影ができて雰囲気が良いです。木製のサインであれば100均SHOPでも売っていますので、ぜひチェックしてみてください。

ピクトグラムを活用するアイディア

不必要に大きいですがうまくレイアウトすると非常に雰囲気を変えてくれます。

こんな風に、トイレや会議室の扉にワンポイントで張り付けるのも手軽でおすすめです。

リンク先になるようなカッティングシートをカットしてくれるマシンが1つあるといろんな場所にロゴやアイコンをシールで張り付けられるようになります。機材も3万円程度で購入ができるので是非一度検討してみてください。

無機質な廊下も、サインに一点集中!

写真右にある木製の縞々の表示板コーナーがポイントです。エレベーターを降りてすぐの場所にインパクトのあるサインを設置しておくことで、お客様は「おぉっ!」と思ってくれること間違いなし。

廊下部分ということで改修予算をかける優先度も低い場所だったのですが、こんな風に設えることで、テナントさんの表示をかなり目立たせることが可能です。とってもインパクトが大きいですよね。

一点物ののれんで風格を高める

働く場所に掛かっていたらとても目立つアイテムの「のれん」。

空間のコンセプトとも全体のバランスと調和させないといけませんが、とても格式の高い印象を与えることができます。

ご予算数百円~数千円。超低コストでできるサインのアイディア

他にも、少ない予算でできるサインのアイディアがたくさんありますので、ざっとご紹介しますね。

黒板風看板。自立型の看板は非常に気軽さがあります。事務所の入り口にうまく使うことで雰囲気を演出してくれます。

寂びた鉄や空き瓶を有効活用して部屋番号を表示しているケース。素材の見せ方がとても上手です。

しっかりとデザインされたロゴを設えるケース

デザインされたロゴを活用すると、さらに場が締まって見えます。高級感や、ちゃんとしている感がやはり違いますね。

まとめ

サインは必ず目立つところにあるものです。それを大きくする・照明を当てる・字体を変える・切文字にするetc…それだけでそこに注意を惹きつけ、他の所に目がいかなくなる効果を出すことができます。

また、空間全体がデザインされた印象を与えることもできます。

まずは切文字・カッティングシートの活用や、立体感のある文字やアルファベットを買ってきて壁面やドアに貼り付ける所から始めてみると良いと思います。

慣れないうちはエントランスやトイレ・給湯室などの小さなスペースから挑戦してみましょう。

関連記事

テナワンがこれまで手掛けている遊び心のあるオフィスの一覧はこちら

現在入居・内見可能物件はこちら

その他お問合せはこちら

タグ