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テナントさんインタビュー: IT 業界のプロフェッショナル、橋本久茂さんの歩み

みなさん、こんにちは! テナワンの小林です。

この連載では、テナワンが管理している物件の入居者インタビューをお届けします。

 

今回は五反田の株式会社Coopelさん

今回は五反田に素敵なオフィスを構える株式会社Coopelの代表の橋本久茂さんにお話を伺いました。

橋本さんは兵庫県の灘高校から東京大学法学部へと進まれた秀才。
ご本人は「勉強していない」とおっしゃいますが、その経歴からも明らかな才能の持ち主です。

 

橋本さんについて

橋本さんのキャリアは、三井物産に入社後、いくつかの部署を経てからIT系の仕事に携わり、その経験を活かしてマクロメディア(後にAdobe社に買収)に転職されています。
その後、DeNAでは銀行との合弁会社を作り、ネット決済をする決済代行会社を設立されるなどの活躍を経て、東海岸ベンチャーのブライトコーブ、そして西海岸のベンチャーと、アメリカ企業の数々の日本法人代表を歴任されています。

これほどの大手外資系企業に次々転職された理由をお聞きしたところ、アメリカの大手ヘッドハンターの会社に登録されているリストの中に橋本さんの名前があるらしく、ヘッドハンティングしたい会社があると声がかかるということだったとのこと。

アメリカ映画に出てくるようなITビジネスの世界を垣間見させていただき、衝撃的でした。

 

そして独立

そして8年前にご自身で株式会社SPARROWSを立ち上げ、現在の五反田のオフィスにご入居いただきました。

昨年からは新たに株式会社Coopelを立ち上げ、RPA(Robotic Process Automation)というサービスを展開されています。
これはPC上で行う業務の自動化をサポートするツールです。
例えば、エクセルとスプレッドシートの間でのデータを自動で転記したり、メールの添付ファイルを自動でDropboxに保存するなど、日常業務で発生する単純作業を効率化できるツールです。

お話を伺った中で印象的だったのは、橋本さんのDIY精神。オフィスのガラス張りの会議室にブラインドが数本ありましたが、すべて橋本さんが取り付けたそうです。

法学部出身からIT業界のプロフェッショナル、そしてDIYもこなすバランス感覚をお持ちの方です。

 

Coopelさんのオフィス

そして、Coopelさんのオフィス自体も大変素晴らしい空間でした。
元々はシンプルな普通のオフィスを橋本さんがご入居される前にリニューアルしていました。
ご入居後にさらにご自身で内装工事を入れて、現在はガラス張りの会議室やカウンター、プロジェクター設備など、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
こちらのビルの場合、Coopelさんのオフィスの間取りが実はもっとも理想的ではないかと密かに思っています。

<リニューアル前はごく普通のオフィスでした>
リニューアル前
<リニューアル後 天井スケルトン、床・照明を変えています>
入居前
<現在のオフィス ご入居後に内装工事を入れています>
現在1

現在2

現在3

Coopelさんのサービスは、月額12,800円で利用可能です。多くのビジネスシーンで活用できそうです。
業務効率化にお悩みの方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

次回もテナントさんの貴重なお話をお届けします。どうぞお楽しみに!

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