まちづくりはビル再生から始まる_53

働き方の達人たちが萌える場所

「次世代オフィスと働き方の変化」のついてのイベントで冒頭みなさんにお伝えした問題提起のつづき
（最初から読みたい方はコチラ）
（イベントの様子はＦＡＣＥＢＯＯＫのイベントページで）

 

「どんな新しい、面白い働き方が出てきてるのか」
「そういう働き方のための次世代のオフィスとはどんなもので、どうやって作ればいいのか？」

日々僕らが感じていることを、自らの考えの整理も兼ねてまとめ、みなさんと共有しようと思い立ち、今回のイベントをやることにしたワケです。

仕事と契約するタイプの人（会社や組織に労働力を提供する関係じゃなく仕事の成果にコミットするタイプの働き方の人）は、快適さ、特に居心地の良さと創造性を刺激される環境を求める傾向にあります。
（ちなみに、会社や組織と契約する旧来のタイプには働く場所や環境を選ぶ自由はありません。会社が選ぶからです。そして、会社は作業させるために機能的で、働き手を管理しやすい、遊び心のない空間を選びます）

また、そういう人達は「目標に応じて働く場所、時間、働く相手を自分で選べる」方がモチベートされると言われています。
次世代のオフィスはそんな環境を実現できる仕掛けが満載のバショであるべきだ！

まだ次世代のオフィスの定義についての社会的コンセンサスはありませんが、こう考えると自分的にはしっくりきます。

「ネクタイと組織に縛られない働き方にあった、創造的で居心地のいい仕事の場所」

(石田）