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次世代の働き方とオフィスを考える_50 オフィスシェアノススメ 内見
次世代の働き方とオフィスを考える_50
オフィスシェアノススメ_3 内見
■内見のやり方
やはり、実際に物件に足を運んで内見をいくつかやってみることをオススメします。
部屋の様子や周辺の雰囲気がわかることはもちろんですが、オフィスシェアを狙う場合にはもう一つ大事な目的があります。
それは、「仲介会社の担当と仲良くなってオフィスシェアOKな物件を探してもらうこと」です。
普通のオフィス物件探しの場合だと、物件検索サイトでよさそうな物件を選んで内見申し込みをして、その中から気に入った物件を選ぶ、という流れになります。
でも、内見した物件がオフィスシェアを許可してもらえるかどうかわかりませんよね。
前に書いたように、問い合わせの段階で聞いてみるという方法でももちろんOKですが、仲介会社がメンドくさがったり(そんなところはパスすればいいのですが)、うまく貸主に説明できずにNGになったりすることも少なくありません。
それに、原則的にNGな物件でも仲介会社と取引の深い貸主に、「こんな感じの前向きの人なのでどうでしょう?」と前向きに説得してもらうことでOKが出る物件も実は結構あります。
最初の内見をする時には、いくつかの検索サイトでよさそうな物件をピックアップしてそれぞれ違う仲介会社に内見申し込みをしてみてはどうでしょうか?
実際に会って気の合いそうだったり、一生懸命こちらの話を聞いてくれる担当であれば、こちらの人とナリやどういう目的でオフィスシェアしたいと思っているのかをきちんと伝えることができます。
向こうも契約までまとまらなければ内見立ち合いもムダ足になりますので、もしその物件がダメでもオフィスシェアOKな他の物件をわざわざ探してくれるかもしれませんし、実際に会って話を聞いているので貸主への説得力も高くなります。
(つづく)
(石田)
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