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次世代の働き方とオフィスを考える_37 シェアオフィスとイベント

次世代の働き方とオフィスを考える_37

第6話 シェアオフィスとイベント

 

テイショク西麻布

当社は、先月より6年ほど事務所を構えていた赤坂から西麻布へと移転した。社員が増えたこともあるが、シェアワークスペースを運営するという新しい試みにチャレンジするためだ。その名も「テイショク西麻布」。

建築や事業計画を学ぶ大学院生とともに頭をひねり、色々な「職材」(入居者)が集まって、おいしい定食が出来上がるという意味を込めた。7部屋ほどの小さな施設だが、すでにたくさんの方に内見していただいている。

 

会議室とラウンジ

テイショク西麻布では、キッチンのあるラウンジや屋上、会議室など複数のシェアスペースを設けている。夜景のきれいな物件で、ラウンジの大きな窓からは六本木ヒルズが良く見える。施設のオープン後はPRを兼ね、小規模パーティや勉強会などに利用いただき、利用者の感想を伺いながら今後の展開を模索している。会議室でのプレゼンや打ち合わせの後、ラウンジでの軽い懇親会をする、といった都合の良い場所が希少だということに気付いた。

ホテルなど大規模な施設なら様々な用意があるが、予算が乏しい10名から20名規模のイベントだと、会議室と懇親会場は別、ということが多い。

 

ラウンジが充実している施設

テイショク西麻布のプランを練っていた頃、都心の様々なシェアオフィスなどを訪問し、利用のされ方を調べてみたところ、思った以上に共用部の重要度が高いことが分かった。部屋とともに共用の会議室やラウンジなどの打ち合わせできるスペースが多いのが、シェアオフィスの特徴だが、これらは会議だけではなく、製品発表や商品の展示会といったプレゼンの場や顧客や取引先を招いたパーティなどに利用されている。最近の施設は、飲食店と見紛うほどの高いデザイン性を持ったラウンジなども備えており、利用者のニーズに応えている。(しかも貸切の利用料もリーズナブルだ)

 

複合化するシェアオフィス

これまでのシェアオフィスは、受付、商談スペース、会議室、執務スペースといったような機能で施設がまとめられてきたが、最近人気のある施設は、ラウンジにはバーカウンター(バーテンが常駐するわけではない)、会議室と別にイベントスペース、シェアできるショウルームなど、オフィス・会議室機能以外の設備が充実しており、イベントはイベントホールで、懇親会はお店を予約する、といったコストも手間もかかっていたことから利用者が解放され、支持されている。

 

施設の活気は利用者がつくる

どのシェアオフィスでも、利用者のコミュニティづくりに苦心し、様々なやりかたで盛り上げている。入居者の懇親会などが代表的だが、他の運営者などからは「イベント疲れしてしまった。」といった声も聞かれる。施設側主催でイベントをやり続けるのは、テーマや集客などの手間に限界があるのは明らかで、それよりも共用部の利用のハードルを下げ、利用者主催のイベントを増やし、外部からの利用を促すことで来館者を増加させ、多彩なイベントが行われることで施設に活気を生むことが成功につながるようだ。

 

テイショク西麻布のラウンジで、イベントをされたい方はぜひご一報いただきたい。

(つづく)

(山田)

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