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まちづくりはビル再生から始まる_73 猫座談会 その3
まちづくりはビル再生から始まる_73
猫座談会 その3
「猫カフェで猫と働いてみる体験イベント」の一環として、
猫とオフィスで働くこと意味や実現性などについて、
保護猫団体、不動産会社、ペットメディア他数名での座談会を行いました。
今回のイベントは日中ネコリパブリック東京お茶の水店の一部屋をお借りして、
仮オフィスとし、PC作業等していただきました。
猫を実際に飼っている企業2社の事例とネコリパブリック大阪心斎橋店にできるコワーキングスペースについての説明後、猫オフィスについて語り合いました。
(以下座談会の様子)
2016年10月21日 @ネコリパブリック東京 お茶の水店
座談会中も猫はおかまいなし。
〇猫オフィスの実現アイディア
ビルオーナーが共用部に作る。
タバコ部屋があったら猫部屋もあっても良いはず。
大きなビルには全フロアにタバコ部屋がある。
タバコ部屋が猫部屋にコンバージョンされたら企業のイメージアップになる
空調が整っているし、対応できそうだ。自然光が入っていることが重要。
災害時の被災猫を企業で保護するのも良い。
猫部屋の費用を社内募金で募ってはどうか。
〇オフィス以外の居場所
高齢者施設は受け入れてもらいやすい。
ミルクボランティアやシニア猫の受け入れなどは難しくないはず。
施設を見極めて成功例をつくれと良い。
面談率が上がるとか。
アメリカでは、ホスピスにセラピー猫がいるところもある。
〇猫のコミュニティ
福井で商店街を徘徊する黒猫がいる。
各店舗の開店時間に店の前にいて、いろんなところでごはん食べている。
蕎麦屋でごはんをもらって、猫カフェの猫に挨拶して、また別の店にいくという調子。
いろんな人が面倒を見ているようだ。
一匹の猫で話題ができ、見知らぬ人同士でも話すことが出来る。
ネコリパブリックの猫が卒業すると一斉にfacebookが盛り上がる。
〇オフィス内のコミュニケーションにも有効
社長と平社員が猫の前では対等になる。
猫を飼ってるオフィスで、普段は強面の人が、デレデレと猫をかわいがる例も。
猫が人を平等につくったのでは?
※以上(各発言の発言者名は伏せております。)
(おわり)