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まちづくりはビル再生から始まる_72 猫座談会 その2
まちづくりはビル再生から始まる_72
猫座談会 その2
「猫カフェで猫と働いてみる体験イベント」の一環として、
猫とオフィスで働くこと意味や実現性などについて、
保護猫団体、不動産会社、ペットメディア他数名での座談会を行いました。
今回のイベントは日中ネコリパブリック東京お茶の水店の一部屋をお借りして、
仮オフィスとし、PC作業等していただきました。
猫を実際に飼っている企業2社の事例とネコリパブリック大阪心斎橋店にできるコワーキングスペースについての説明後、猫オフィスについて語り合いました。
(以下座談会の様子)
2016年10月21日 @ネコリパブリック東京 お茶の水店
座談会の様子
〇猫のいるオフィスの効果
猫がオフィスにいることの効用がわかりやすくできるとよい
ex>病欠が減るとか、自殺が減るとか
数字よりも計測できない表現のほうが良い
ex>「なんとく平和になったよねー」みたいな感じ。
わかりやすい成功例があると検討しやすくなると思う。
日本オラクルでは社員犬が毎週水曜に出社する。
90年代に始まり、PR効果は抜群に良い。ファミリーデーなどの試みもあり、CSR活動として認知されている。
〇採用に効果あり
猫を飼っているオフィスでは採用活動がうまくいく。
5名の募集に200名の応募があったケースもある。
〇アレルギーについて
大きな会社だと重度の猫アレルギーの人はいる。
動物アレルギーは対策次第で克服できる。
猫部屋での対策
換気とそうじ
毛についているフケが事務所にいかないようにする。
空気清浄器の設置
〇セラピストとして猫を派遣
ネコリパブリックではオフィスの癒しとして、キャットセラピスト(猫)を派遣出来たらよいと考えている。
猫はネコリパブリック所有とし、派遣先の猫の居場所も環境を整えてもらう。
猫カフェ以外にも猫の居場所が増えるとよい。
(つづく)
※各発言の発言者名は伏せております。