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まちづくりはビル再生から始まる_71 猫座談会 その1
まちづくりはビル再生から始まる_71
猫座談会 その1
「猫カフェで猫と働いてみる体験イベント」の一環として、
猫とオフィスで働くこと意味や実現性などについて、
保護猫団体、不動産会社、ペットメディア他数名での座談会を行いました。
今回のイベントは日中ネコリパブリック東京お茶の水店の一部屋をお借りして、
仮オフィスとし、PC作業等していただきました。
猫を実際に飼っている企業2社の事例とネコリパブリック大阪心斎橋店にできるコワーキングスペースについての説明後、猫オフィスについて語り合いました。
(以下座談会の様子)
2016年10月21日 @ネコリパブリック東京 お茶の水店
ネコリパブリック首相による説明
〇日中ネコワーキング体験をしていただいた方の感想
自宅では活発な猫がいるので、仕事を邪魔することもあるが、
今回部屋にいた子はわりと邪魔にならない。
滞在していると徐々に、距離が縮まってくる。
飼い主が必死になって仕事してると邪魔しちゃいけないことに気付き、周りに来ない。
猫は感情のわかる生き物で、人間より空気読んでいるようだ。
落ち込んでだり、悲しんでいるときは慰めてくれる。
人間の心の鏡のよう。
朝起こしてくれたりもする。
〇どうしたらネコオフィスが増えるのか
やり方は二つ
・ビルオーナーが許可する
・大きな会社が自社ビルで飼う
最近ある銀行の総務部門でリフレッシュスペースのリニューアルがあり、
検討していたが、アレルギーなどが問題になった
部屋を分ければよい。空気清浄機などはけっこう効く。
猫オフィスのモデルルームのようなものがあって、後発の企業が見れるとよい。
〇ビルで猫を飼えない理由
ビルオーナーの精神的な問題が大きい。
住宅でOKでオフィスでダメな理由は本来ないはず。
住宅でも分譲は増えてきたが、賃貸はまだまだ少ない。
オーナーが嫌がるのは、匂い問題。
「あなたを認めたら他も認めなきゃいけない」という理屈。
ネコリパブリック大阪心斎橋の猫ビルはもともと動物NGだったが、一棟ビルだからOKになった。
オフィスは犬は難しいが、猫は飼うハードルが低い。トイレを用意すれば本能的にトイレの仕方は知ってる。
(つづく)
※以上(各発言の発言者名は伏せております。