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まちづくりはビル再生から始まる_50 自由度
まちづくりはビル再生から始まる_50
自由度
「次世代オフィスと働き方の変化」のついてのイベントで冒頭みなさんにお伝えした問題提起のつづき
(最初から読みたい方はコチラ)
(イベントの様子はFACEBOOKのイベントページで)
僕らの周りにいる変わった働き方の人たち(変人たちと言ってもいい笑)。
そんな友人知人たちと話していて最近とても強く感じることがあります。
それは、遊びと仕事、場所、時間、働く相手、すべて境界が曖昧になっているということ。曖昧というより、自由度が増した、と言い換えてもいい。
行きたい時、やりたい時、やりたいことをすぐできる自由度。会いたい人と会え、嫌な奴と会わなくてもいい自由。やんなくていいことを強制されない自由。
もちろん、単に好きなことをいい加減にやってればいい、という稚拙なレベルの人は自然に淘汰されるので、自分にも厳しくなければいけない。
その上に成り立つ自由。
経済的、時間的、地理的、物理的な自由度を求める、これに価値観を共有できる、してもらえる自由度が加わること。これがマズロー的な次世代の幸せ感かも。
曖昧な境界線
仕事と遊び、時間、相手、場所
次世代のオフィスは、きっとこういう曖昧で自由な働き方の人たちにとって快適で、感性を刺激する場所じゃないと受け入れられないような気がします。
(石田)