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次世代の働き方とオフィスを考える_52 オフィスシェアノススメ 仲介業者

次世代の働き方とオフィスを考える_52

オフィスシェアノススメ_5 仲介業者

 

■仲介業者との付き合い方

それともう一点、仲介会社と貸主の関係も知っておくと、話の仕方もスムーズになります。

「この物件いいな」と思って問い合わせをする時、ほとんどの場合は仲介会社に連絡することになるはずです。
貸主が直接問い合わせ先を公開している物件もありますが、物件検索サイトはほとんど仲介会社が運営しているので、サイトで探した物件は当然その仲介会社に連絡することになります。
問い合わせを受けた仲介会社は、貸主に報告を入れつつ話を進めることになります。

仲介会社が貸主から信頼が厚い場合などは、「こういう人に貸してもOKか?」などの判断を事実上任されている場合もありますが、多くの場合はそうではありません。

仲介会社と貸主がそこまで深い関係ではなかったり、間にさらにもう一社介在する場合があったりするので、問い合わせの内容は(同居したいという希望も含めて)ドライな「情報」として伝言されると覚悟しておいた方がいいです。

漠然とした話は相当に要約されますし、説明しづらいと思われるとそもそも伝えてもらえなかったりすることもあります。

例えば、「何社かで借りたいって問い合わせが来たんですけど、ダメですよね?」という風に最初からダメなことを前提に打診されれば、貸主も「そうだねー」となりやすくなります。
同じ話でも、「一つ進みそうな問い合わせがあります。設計事務所なので、取引の多い内装業の会社を同居させたいという条件なのですが」と具体的に伝えてもらえれば、感じ方も大きく違ってきますよね。

なので、仲介業者に問い合わせをする時は、同居させたい理由もわかりやすく説明することが大切です。
(つづく)
(石田)

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