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次世代の働き方とオフィスを考える_13 魅力的な極小サイズオフィスとは
極小サイズのオフィス(オフィスと言っていいのかもはやわかりませんが・・)ニーズって、コワーキングやシェアオフィス、オフィス使いできるマンションなどが受け皿になってるように思いますが、借りる人の目線で考えるとまだまだ魅力的なものは少なそうです。
自分が起業した時(もちろん最初は1人)は、とにかく固定費押さえたい、でもみすぼらしいとこはイヤだったので、先輩のオフィスにヤドカリさせてもらいました(ホントお世話になりました!)。
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SOHOがOKの高級マンションで、打合せスペースもちゃんとあったので随分助かりました。身近に相談できる人がいたっていうのも大きかったです。
それと、手元資金を敷金で寝かせてしまうのはもっとイヤだったので、もし独立した場所を借りるとしても敷金6か月とか言われるとツラかったと思います。同じ理由で内装にお金かけるとか、いい什器買うとかもなかなかできないので、それらが揃っててホテル感覚で明日からすぐ仕事できますよって場所はホント重宝します。
でもコワーキングスペースでフリーアドレスの場所も、落ち着けないし資料も置けないので抵抗ある人多いんじゃないですかね。
一方で、ほとんどの中小規模サイズのオフィスはただのハコとしてのスペースで、スペックも創造性や個性も低いままです。白い壁と天井、床はタイルカーペットで蛍光灯があるだけ。仕事がらいろんなオフィスを見てきましたけど、一日5件も見るとどれがどの写真だったかわかんなくなるほどです。
どういう場所だったら快適なのか、考えていきたいと思います。
(石田)